シールおよびフォームリング
FOXフォークには、フォークがどんな状況下でもスムーズに作動するように設計されたシーリングシステムが備わっています。このシステムには2つの部品があります。フォークシールとフォームリングです。フォークシールは、当社が独自に開発したスクレーパーリップジオメトリー機能を有し、それによってフォークから泥や埃を排出し、フォーク内のオイルを保ちます。ここはオイルで満たされ、アッパーチューブがこの近くを通過するたびにアッパーチューブにオイルを供給します。これによってフォークのスムーズな上下運動が可能になります。
FOXフォークはメンテナンスを最小限に留めるように設計されていますが、フォークシーリングシステムの定期的な点検とクリーニングは必要です。アッパーチューブにオイルやグリースが少量付着していくのは、FOXフォークでは正常なことです。フォークがスムーズに作動し、泥や埃などを外に出すのに必要な機能です。またフォークシールは工場でグリースを塗って出荷されています。ただし、このグリースは、ならし運転の期間にシールから流れ出ることがあります。
自転車を逆さに保管すると、フォークが逆さになり、オイルがフォームリングまでつたわって潤滑し、次の乗車の準備ができます。次のようにして、シールとフォームリングの状態をチェックします。