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ダストワイパーシール・クイッククリーンと潤滑油
必要なツール
- 黒い絶縁テープ
- 10mm ソケット用ハンドドライバ工具(またはエクステンション付き10mm ソケット)
- 小型マイナスドライバ
- ショップタオル
- FOX 7 wt. サスペンションフルード
- ピローパックの FLOATフルード
- 食器洗い用洗剤と水
作業を開始する前に、フォークの外面が清潔に乾燥しており、ダストワイパーシールも全く汚れのない状態であることを確認します。
シールの清掃中に、フォーク内に土や埃が入るのを防ぐためです。
- 小型マイナスドライバの先端に黒い絶縁テープを巻き付けます。これは、シールを押し出す作業中にドライバが滑り、アッパーチューブに傷をつけたりしないようにするためです

- ドライバの先端をこのようにしてください。完全にテープで覆う。

- 黒い絶縁テープを 4インチ(100mm)の長さに2本切ります。

- 黒いテープの一本を、ダストワイパーシールの上方でダストワイパーシール横にある小さいシールリフタースロットの真上にくるように取り付け、もう一方のテープを反対側のシールのシールリフタースロットの上方に取り付けます。

- テープで覆われたマイナスドライバの先端を シールリフタースロットに差し込み、ゆっくりとシールを押し上げるように3mm程度持ち上げます。この作業には細心の注意を払ってください。反対側に移動し、同じ作業を繰り返します。
シールが持ち上がり、ダストワイパーシールのグランドボアの外へ出るまで、一度に少しずつ各スロットでの作業を繰り返します。

- シールを約2インチ (50mm)押し上げます。シールの下にショップタオルを敷きます。これは、清掃中にゴミや埃がフォークに入るのを防ぐためです。

- 少量のサスペンションフルードをシールに注入し、シールを押し上げながら、ゆっくりと右回りに回します。手でシールを回転する際に、2本のテープの端がシールリップの下から細かい塵などを取り除きます。必要に応じ、この作業を繰り返します。

- ショップタオルを使い、アッパーチューブから余分なオイルや埃を拭き取ります。テープの端を超える先端部まで、ダストワイパーシールを押し上げます。アッパーチューブから2本のテープを剥がします。アッパーチューブを石鹸水で洗浄し、残っている接着フィルムを落とします。アッパーチューブを石鹸水で洗浄します。ローアーレッグを覆っているショップタオルを取り外します。

- シールグランドボアに付いたフォームリングを引き上げます。アッパーチューブに傷をつけたり、フォームリングを壊さないように気をつけます。

- サスペンションフルードと清潔なショップタオルで、フォームリングの汚れを取り除きます。必要に応じ、フォームリングの汚れが取れるまでこの作業を繰り返します。

- 5ccピローパック半分のFLOATフルードをフォームリング に塗布します。

- フォームリングを押し下げて、ダストワイパーシールグランドボアに入れます。

- ダストワイパーシールを下方にスライドさせて、シールグランドボアに入れます。

- 殆どの場合、手だけでシールを完全に押し込むことができます。

- 手だけでシールを完全に押し込めない場合は、10mm用ソケットドライバー工具(またはエクステンション付き10mm ソケット)を使い、図のようにシールを押し込みます。お願い:シールを 所定の位置に押し込む際は、ソケットを先端周辺の様々な場所に動かしながら一度に少しずつ押していきます。
- シールを破損する恐れがあるので、ダストワイパーアウターシールリップとガータースプリングを押さないように気をつけてください。
- この時点で、ダストワイパーシールは、アッパーチューブシールグランドボアの上面とぴったり重なります。

- このダストワイパーの清浄プロセスを、もう一方のフォークレッグシールで繰り返します。
*作業完了*